2020年6月 1日 (月)

『食は命』

 

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新型コロナウィルスに対応する医療従事者などの方々に謝意を表し、

エールを送るのと同じように、“いのちの糧”を生産する日本の農業従事者

(家族農業が中心)を大切にし、守って行こう!

 

詳しくは、

弊社のHP(米屋のひとりごと)>私の想い>困るのは誰? 

お読み下さい。

 

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2017年8月19日 (土)

メダカ 飼い始めました

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  7月18日 親戚から分けて頂き
 
  メダカを飼い始めました。
 
  店舗入口に睡蓮鉢を置きましたので
 
  ご来店時に見て下さい。
 
 
   8/18 メダカの赤ちゃんが2匹誕生
 
  眼を凝らさないと見えないくらい小さいです。    
 
 
 
 

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2016年3月16日 (水)

平成28年 冬 の 「磐梯山」

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 会津の生産者をプライベート訪問。 

 例年ですと “除雪の作業依頼” が

 あるのだけれど、今年の冬は雪が

 少ないため除雪の仕事が無く、

 時間を持て余しているとの事でした。

 (2月15日、磐越西線・車窓からの磐梯山)   

 

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2010年5月21日 (金)

「宮崎県の畜産を守る」 署名運動 の お知らせ

宮崎県の口蹄疫の報道に、都会に住む私達は何も出来ないけれど、署名という形で

自らの意思を伝えられる この運動を皆様にお伝えさせて頂きます。

「『宮崎県の畜産を守る』 署名運動へのご協力のお願い」

及び 「署名様式のダウンロード」  については、

JAグループ宮崎  の  ホームページ  http://group.ja-miyazaki.jp/

の トップページ の 「『宮崎県の畜産を守る』  口蹄疫関連情報」 の バナーをクリック

すると 詳細が記載されています。

なお、 第一回 締切日 は、6月14日(月)です。

また、義援金の募集も載ってます。

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2009年1月 3日 (土)

2009年 元旦の新聞 7紙を読んで

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  新年明けましておめでとうございます。

(初仕事) 30数年続けている元旦の朝一番の初仕事、 

一般紙5社の新聞を今年も買いに行く。そして、家族や兄弟との新年の祝い事を

済ませ、その後 自宅で購読しているのを含めた合計 7 社の新聞 ( 毎日・朝日・

読売・産経・東京・日経・日本農業)をゆっくりと一日かけて読む習慣にしている。

(理由) 何故こんな事をしているのかと言うと、元旦の新聞には現在の社会情勢や

これからの動向などの記事が多々載っている。それらを読む事により、自店が掲げ

る経営理念 (コンセプト) と突き合わせることができ、且つ、提携している生産者・

消費者 双方を間違った方向へ導いていないかを見極めることが出来るからです。

(比較・注視する点) 毎年意識的に比較しているのは、各社の 「社説」 と 「1~3面

にかけての総合記事」 。 各社それぞれ毎年多様な内容ではありますが、私が

特に注視する点は、市場原理・競争社会の理論から導き出された事柄では無くて、

自然体で将来はこうあるべきだ、こうすべきだという人間のあるべき姿(社会)を基に

して述べた事柄であります。

しかし、こうした視点に立った記事は近年極端に少なくなり、またここ数年は各社の

社説の内容が同じ事柄で重なることは殆んど目にしなくなりました。

(7社の社説の共通キーワード)  けれど 今年の7社の社説は、かつて今までに

なかった異常な年となりました。 全ての社説の共通キーワードは、米国からの

リーマンショックに端を発する「新自由主義の崩壊」、そして急激な「世界不況」 と

いう点で一致し、社説の内容が共通キーワードの同じ事柄で重なりました。 

かつて2~3社の重なりは何度かあり、それが一つの流れとなって行きましたが、

7社全てとは驚きました。 グローバル化のあおりで世界不況があまりにも短期間

のうちに急進し、深刻な問題となってしまったからなのでしょう。

(解決へのキーポイント) こうした世界不況に対して日本が危機を克服し、解決への

キーポイントになると述べられている点のうち、政治に対しては 「日本をどういう国

にしていくのか、どんな社会を目指すのかという明快なビジョンの構築」 と 「それを

実行する強い力 (リーダーシップ) 」が求められていると4社が述べている。

そして国民が求める社会はどのようなものなのかということで、「協力社会・人間社会

の再構築」、「人間主役の社会」、「人に優しい社会」 が挙げられている。

詳しくは省略するが、以上が、元旦の新聞を読み、 7紙の内容を比較し、注視した点

であります。

これらを自分の立場に置き換え見直してみれば、そこに大きなヒントが見えてきま

す。 それが30数年行なってきている、私の確信です。

(自店の経営理念の確認) ということで、7紙を読み自店の経営理念を突き合わせ

間違った方向に行っていないか見極めをしました。

今年は各社の紙面内容が濃かったため最近になく参考になりました。

なかでも特に共鳴したのは、毎日新聞 1面 「人に優しい社会を(主筆 菊池哲郎)」

と、東京新聞 社説 「人間社会を再構築しよう」 でした。

結果、今年も今の方針を崩さず前進して行くことにしました。

皆様、今年もよろしくお願いします。

(心配) ただ心配なのは、世界貿易機関(WTO)の多角的貿易交渉である。

昨年末に提示されたモダリティー(保護削減の基準)の合意案を受け入れてしまうと、

今まで以上に輸入拡大を強いられることになり、わが国の食糧安全保障が守られ

なくなってしまいます。

この情報については殆んどの国民が知らずにいて、事の重大さに気付いてません。

政府はもっと国民に知らせる必要があります。

 

(願い) どんな人であろうと食べなければ生きて行けませんから、たとえどんなこと

が起きようと自国の農業は守らなければなりません。

自国の食糧は自国で守るという原点に立ち、国内農産物の安定生産・安定供給を

図るため、国民一人一人の意識改革が必要になってきています。

意識ある人たちが一人でも増えるよう、今年も努力を尽くして参ります。

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2008年1月 4日 (金)

2008 年頭にあたって

新年おめでとうどざいます。 

皆様のご清栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

本年最初のブログですので、年頭に思うことを述べたいと思います。

昨年11月から新春4日までの日本農業新聞によりますと、「オーストラリアや欧州の

干ばつ、インドやベトナムでの洪水などの異常気象に加え、バイオ燃料向けの需要

が拡大していることを背景に世界の農畜産物の貿易環境は「過剰」から「不足」へと

変わり始め、国際食料価格が高騰し、 米 ・ 麦 ・ 乳製品等の輸出国では自国優先・

自国民保護を目的に 輸出規制 (禁輸や輸出税) を導入する国が相次ぎ出てきて

いる」 という。

昨年秋以降、国内での一連の値上げの動きはこれらを背景にした事のようですが、

食料の60%を輸入依存する我が国の食の危うさ、脆弱さが現実の問題として浮き

彫りになってきました。

必然的に自給率を上げる努力は最優先課題ですが、その責任を国や生産者に押し

付けていては解決しないでしょう。何故なら、それは最終的には消費者自身の問題

になる訳ですから、消費者(国民)も一緒になって自給率を上げる努力をしていかな

ければならない問題と思うからです。

もうすでに、食と農の貧困の時代になっているようです。

目先のことで判断するのではなく、子や孫の時代を見据えた視点での行動をお願い

したいものです。

こうした考えから当店では、賀状に記したように、これからも努力して行きます。

皆様、今年もよろしくお願いします。

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2007年6月18日 (月)

「食の検定 (食農3級)」 に挑戦

Img_0621  6月17日

 農業関係のメルマガで知った 「食の検定(食農3級)」 の

 第一回 検定試験 に挑戦してきました。

この検定は、平成17年に制定された法律 『食育基本法』 にともない、食育の普及を

目的に本年より始まった民間の資格検定です。

私がこの検定に挑戦しようと決心したのは、「お米の流通に係わり30余年。その間に

自分なりに考え、生産・消費の方々への情報誌の配布、ホームページの公開、自著

(コメ・いのちの絆)等でお伝えしてきた事柄が、食育基本法(前文)や検定テキストの

内容に重なる部分があったことから興味を抱き、新たに食と農について学び直そう」

と思ったからで、重なる部分とは、1.食は命の源であり、農業はいのちの産業である

こと、2.農業を守ることは食を生産するだけでなく、自然や環境、地域や文化等を守

ることにつながっている、等々のことです。

話が少し逸れてしまうが、こうした自らの考えと、食糧自給率40%、農業従事者の

高齢化と減少、後継者不足、耕作放棄地の増加、等々といった我が国の食と農の

現状を背景に、当店が20年程前に行き着いた結論は、「地域に根ざし、我が国の

食と農を支えている家族農業者の人達を守っていかねばならない」という事でした。

更に、この結論が重要であるという揺るぎ無い視点から、「お米が結ぶ心のきずな

を大切に」 をモットーに、生産者・消費者との信頼関係を深め、都会の皆様と共に

農と食を支える応援団となり、農家の後継者が育つ環境づくり、お互い様の関係

づくりのお手伝いをさせて頂く、という経営方針が生まれたのでした。

そしてこれからも共に生き活かされ、お互い様の関係づくりをより良く構築させていく

には、食と農に関する 「基礎的な知識」 と 「問題意識」 を国民一人一人が共有し合

って行かなければならず、それをより一層確信できた今回の検定への挑戦はとても

有意義な時間でありました。

尚、この先、2級・1級へと進めればと思うのですが、それには7月下旬までに通知が

届く今回の結果が最初の関門なのであります。

最後になりましたが、お勧めできる検定ですので皆様も是非挑戦してみて下さい。

興味を持った方は、「食の検定」で検索を ‥‥。

 

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2006年11月30日 (木)

ホームページは、息子のおかげ

11月26日

会社・大学・趣味等と毎日忙しくしている次男の息子が、お店のホームページ

「こめ屋のひとりごと」 を更新してくれました。

載せたいこと、訂正したいことなど、多々いろいろと準備していたのですが訂正に

時間が掛かり、当初予定していた新規転載分は半分以上残ってしまいました。

とは言うものの、私は息子の傍でPC操作を見ていて聞かれたことに答えるだけ。

見やすくしたり、新規転載したりと7時間におよび夜明けまでPCと格闘したのは

息子である。   ありがとう。

こうしたことから次回の更新は年明けになるだろうけれど、興味のある方は是非

これからも 「こめ屋のひとりごと」 を訪ねて下さい。

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