平成29 秋の産地訪問
東北太平洋側を中心に、8月の低温・
日照不足により作柄の行方が懸念され
お客様・消費者の方々からは
「お米の収穫 大丈夫なの?」 と不安の
声が上がっております。
そうした中での 9月10日 ~ 11日、
提携米の産地 (新潟・福島・山形) を
訪ね、生産者に会い、お客様にお届け
お米の生育状況などを聞いてきました。
どこの産地も 7月までは天候が良く
イネの生育も順調と申してました。
しかし、8月からの低温による “イネの
不稔” は見られなかったけれど、
日照不足は少なからず影響を及ぼし
“イネの登熟” が やや遅れている
とのお話がありました。
じっくりと登熟させてからの刈り取りと
なるため、収穫は例年より 7~10日
ほど遅れそうとの事でした。
ともかく 9月はお天道様が照ることを
期している状況ですが、困ったことに
大型台風18号が9月16日~18日に
かけ列島を縦断するとの予報が出て
いてまだまだ心配の種は尽きません。
「提携米産地 4ヵ所の訪問
及び 台風18号の影響」
と題した報告文書を作成し、
提携米を購入しているお客様宅に
郵送致しますので、お手元に届き
ましたらご一読下さい。
写真は上から
「新潟・丸山さん」、「福島・あいづ農園さん」、
「福島・大竹さん」、「山形・南陽おいしいお米の会さん」 です。
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