2017年9月14日 (木)

平成29 秋の産地訪問

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 東北太平洋側を中心に、8月の低温・
 日照不足により作柄の行方が懸念され
 お客様・消費者の方々からは
 「お米の収穫 大丈夫なの?」 と不安の
 声が上がっております。
 
 そうした中での 9月10日 ~ 11日、
 提携米の産地 (新潟・福島・山形) を
 訪ね、生産者に会い、お客様にお届け
Rimg0503_11 するお米の田んぼを見ながら、 今年の
 お米の生育状況などを聞いてきました。
 
 どこの産地も 7月までは天候が良く
 イネの生育も順調と申してました。
 しかし、8月からの低温による “イネの
 不稔” は見られなかったけれど、
 日照不足は少なからず影響を及ぼし
  “イネの登熟” が やや遅れている
 とのお話がありました。
 
 今後は登熟状況をきめ細かく観察し、Rimg0545_8
 じっくりと登熟させてからの刈り取りと
 なるため、収穫は例年より 7~10日
 ほど遅れそうとの事でした。
 
 ともかく 9月はお天道様が照ることを
 期している状況ですが、困ったことに
 大型台風18号が9月16日~18日に
 かけ列島を縦断するとの予報が出て
 いてまだまだ心配の種は尽きません。
 
Rimg0556_4 尚、上記の詳しい報告は、
 
 「提携米産地 4ヵ所の訪問 
    及び  台風18号の影響」
 と題した報告文書を作成し、
 
 提携米を購入しているお客様宅に
 郵送致しますので、お手元に届き
 ましたらご一読下さい。
 
 
 写真は上から
 
 「新潟・丸山さん」、「福島・あいづ農園さん」、
 「福島・大竹さん」、「山形・南陽おいしいお米の会さん」 です。
 

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