2016年9月21日 (水)

平成28 秋の産地訪問

Rimg0420_4 9月11日~12日

 新潟・福島(2地域)・山形の提携産地を

 訪ね、お客様にお届けする提携米の

 田んぼを見てきました。

 今年のお米については、『台風の影響は

Rimg0411_3 無く、また夜温が低く昼夜の温度差の

 ある日が続いたので、美味しいお米が

 出来そうです』 と訪問した4産地の生産者

 は申しておりました。

 私も田んぼに育つ稲を直接触り確かめま

Rimg0443_4 したが、どの田んぼでも籾の粒張りが良く

 きれいで、お客様に喜んで頂けるお米が

 お届けできると感じました。

 その後、今後についての話し合いの場を

 設け、今まで聞けなかったこと、話せなか

Rimg0452_3 ったことなど有意義な話を交わし、これか

 らも人と人との関係が大切であるという事

 を確認してきました。  

  喜多方の大竹さんの所では蕎麦の畑

 を見せて頂きました。(下から2枚目)

 ちょうど、花が実になる時期で、左の一番下の写真は、その様子を写せた

 貴重な一枚です。

 白い花、 茶色の実、 熟す前の緑色の実 がお判り頂けますでしょうか。

 

 そして最後になりましたが、訪問 4産地の   新米 入荷予定 です。

   10月初旬   (新 潟)    丸山さんのお米

    〃  〃   (山形・南陽)  おいしいお米の会さんのお米   

    〃 中旬  (福島・会津)  あいづ農園さんのお米

    〃 下旬  ( 〃 喜多方)  大竹さんのお米

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2016年8月16日 (火)

合鴨米にも “ 熊本地震の影響 ” が

Rimg0036 田んぼに合鴨のヒナを放鳥してお米を作る

 “合鴨水稲同時稲作のお米=通称「合鴨米」” 。

  ここ数年、ヒナが天敵であるカラスやイタチ、

 野良猫などの被害に合い、 お客様に合鴨米と

 してお渡し出来ない状況が隔年ごとに起きています。

今年(平成28)の状況を伺うと、「200羽入れたヒナが7羽になってしまい

途中でヒナの生産を依頼している熊本の養鶏農家さんに追加をしたけれど

連日の地震で親鳥が卵を産まなくなり追加のヒナの入手が困難になったので

止む得ず合鴨での除草は諦め、稲株の間を鎖で引いたり手作業での除草を

行ない、農薬不使用栽培の米作りを貫きました。」 との報告を受けました。

したがって残念ながら今年の宮崎・井野さんのお米は、“合鴨米” では無く、

『農薬不使用栽培のお米(コシヒカリ)』 として8月中旬頃よりお客様にご提供する

予定です。

 尚、生産管理者が井野さんの息子さんに引き継がれたとの事です。 

   今まで以上のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

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