合鴨が泳ぐ田んぼ 訪問記
井野義美さんを訪問して来ました。
前日までの天気とは打って変わり、
青空広がる 嬉しい日 になりました。
“井野さんのお米”の販売状況、及び
今後の課題 ・ 見通し等を伝え交わし
お互いの考えを確認してきました。
合鴨米の田んぼへ‥‥
井野さん ・ お孫さん 二人の手から
ヒナを優しく田に放つと、稲株の間を
列をなして元気に泳ぎ回り、田の草や
そして ウンチは肥料になります。
また、これから 50~60日の間
フルタイム 田んぼをかき回すので稲が
丈夫に育ちます。
合鴨が放されてますが、カラスや イタチ
野犬 ・ 野良猫 等が 小さなヒナを狙って
いるので、被害に合わないようにと
願っています。
橋口孝久さんを訪問して来ました。
すぐ案内されたのが 薪を使う燻製器。
当初から大きくなった合鴨の販売先が
悩みの種でしたが、「この燻製器を
使った燻製作りの手順を3年かけて熟知したので、今後は仲間の合鴨も
処理が可能となった」 と話されていた橋口さんの笑顔が印象的でした。
また、橋口さんは知り合いの農家さんに声を掛け、有り難いことに懇親会を
設けて下さりました。
炭火で焼いて頂いた “合鴨肉の燻製” をご馳走になりましたが、臭みも無く、
塩 ・ コショウ だけの味付けとの事でしたが 甘く 柔かい肉で食べやすく、
とても美味しかったです。
そして懇親会における鹿児島の農家さんの今一番の関心事は、「川内原発」
のことで、トラクターで乗り付け再稼働反対の運動をしているそうです。
![]()
| 固定リンク








最近のコメント