2006年12月17日 (日)

産地訪問 ③ (再び茨城へ)

Img_0342  12月10日

  不耕起栽培をしている94歳の現役農家・茨城の清水英さんは、  

  直径 1 mもある筒状のコンクリートを使い、手作りで製作した

  「もみ殻薫炭の製造器」(左上写真)が収まる施設をご自身の

              敷地内に造り、お米の “もみ摺り” によって出た “もみ殻” を Img_0353_2           

  蒸し焼きにして 『もみ殻薫炭(くんたん)』 (左中写真)を製造。

  そして出来上がった 『もみ殻薫炭』 は田畑に施し、土壌改良等

              に利用しています。

Img_0358   9月に伺った時に、この工程でもみ殻を入れたり、焼き上がった

  薫炭を入れたりするのに「空き袋」をたくさん使う事を聞いたので

  今日は店にあった玄米の空き袋・500枚ほどを届けに行った。

帰りには、長距離を走る間の話し相手として同乗してくれた家内へのご褒美として

「農産物直売所」 と 「日立おさかなセンター」 へ寄り、食事と買い物。

大好きな直売所巡りに家内は 「毎日でも来たい」 と一人興奮していた。

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2006年9月30日 (土)

産地訪問 ② (北陸・東北へ)

Img_0078_1  9月17~18日(新潟・福島・山形)、  23日(秋田)。 

  どこの産地も7月までの日照不足や一時期の低温で

  「今年は生育が遅れ、実入りが悪い」という話でしたが、

  Img_0109           拝見した田んぼには稲穂が重く垂れ、手に取り一穂当りの

  籾数を数えてみるとそれ程の心配は無さそうなのでまずは

  一安心。作柄予測は97前後の「やや不良」とのことでした。

それにしても農家さんは皆元気。

その源はどこにあるのか? 私にも分けて貰いたいと思いました。

            

Img_0148   帰京5日後、再び東北へ。 

  飼育している牛の堆肥だけで米作りをしている農家さんの

  牛舎に行くと、一ヶ月前に生まれたという可愛い子牛に

出会いました。 名前は、えーっと。 出てこない‥‥‥(年だなー)。

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2006年9月16日 (土)

産地訪問 ① (93才の現役生産者)

Img_0024_1   9月10日

  100才まで米作りをするのが夢と言う、93才現役の

  提携生産者を訪ねてきました。

日照不足の影響を心配していたのですが、田んぼ一面に見事な稲穂が

垂れていました。

稲刈りは、平年より一週間遅れの18日の予定とのことでした。

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産地への訪問計画

例年9月は年間契約するお米の数量を提示し、お米の価格を 話し合う時期です。

しかし、今年のお米は7月までの日照不足の影響で、平年作には成らず、品質も

疑問符が付きそうなので、9月の休み全てを提携している農家さんの産地を訪問

することにしました。

Img_0025_1    3日は千葉。  10日は茨城。 

  17日~18日は、新潟・福島・山形。

   そして23日は、秋田の計画です。

 

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